美容外科での採血?なぜしているのか説明します!★☆美容外科・麻酔☆★

美容

美容外科手術においては必要不可欠となる全身麻酔。
手術への不安ももちろんですが・・・

今回は手術の際には欠かすことのできない検査、採血について解説します。
手術を受けるとなると基本的に採血をすることになります。その採血は何を調べているのか、何のためにしているのか、みなさんご存知でしょうか?

何気なくしていた採血について詳しく解説します!

麻酔に関する情報を
プリモ麻布十番クリニック麻酔科医の下山Drより配信していきます。

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◆局所麻酔◆
各種美容外科手術、注入施術などに
1%キシロカイン、2%キシロカイン、0.25%マーカインなど様々な局所麻酔剤を用途に合わせ使用します。
使用にあたり30G(直径0.3mm)~34G(直径0.2mm)の極細針を使用することで刺入時の痛みを最小限にしております。
また注入麻酔剤もpHを調整し刺激が小さくなるよう工夫いたしております。
注入の際もできるだけゆっくりと注入することで痛みを感じにくくいたします。
施術後の麻酔による腫れも好ましくありませんので、必要最小量を各部位に用いることで、腫れをいたずらに引き起こさないように配慮しております。

◆笑気麻酔◆
笑気混合ガスを吸うことで痛みや意識を短時間とる方法です。
針を刺すこと自体も怖く嫌という方に用いる事があります。
短時間の手術や処置などにも用いることがあります。

◆静脈麻酔◆
各種美容外科手術、一部の注入施術などに
点滴を静脈にとり、そこから麻酔剤を持続投与し痛みを無くし、眠った状態を維持することができます。
局所麻酔などと併用しながら施術を行います。
覚醒のよい麻酔剤を用いておりますので、手術終了後からご帰宅までの時間もそれほど長くかかりません。
使用する留置針も22Gから24Gと細めのモノを選択し、痛みや不快感を軽減させております。
静麻麻酔剤もプロポフォール、ミダゾラム、フルマゼニル、ケタミン、ドロペリドール、フェンタニル、レミフェンタニル、デクスメデトミジンを取りそろえ、麻酔科学会専門医が最適な組み合わせで鎮静・鎮痛を施します。
各手術室にはシリンジポンプを複数備えており、麻酔深度のコントロールも正確です。

◆全身麻酔◆
麻酔ガスを呼吸することで、痛み、意識をとる方法です。
気道をしっかりと確保し、安全に手術を遂行するための麻酔方法です。
施術内容にもよりますが、麻酔薬を低濃度で維持するため、回復が早く、当院の美容外科手術の場合、基本的に入院の必要はありません。
吸入麻酔薬のセボフルラン、筋弛緩剤ロクロニウム、筋弛緩回復薬スガマデクスを備えており、麻酔科学会専門医が、静脈麻酔剤も併用し、最適な組み合わせで鎮静・鎮痛を施します。

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◆プリモ麻布十番クリニックの麻酔について◆
プリモ麻布十番クリニックでは様々な麻酔方法があり、施術内容に応じて適切に最適な麻酔方法をおこないます。
痛みは患者様全員の共通の敵であり、われわれスタッフ一同、全ての施術の際、痛みを最小限とするよう配慮してまいります。
全身管理の必要な麻酔の場合、麻酔科学会専門医、厚生労働省麻酔科標榜医が麻酔を担当いたし、専門スタッフが麻酔管理をサポートいたします。

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オンライン診療も行っております。
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〒106-0045
東京都港区麻布十番1-10-10ジュールA B1F
0120-062-069
受付時間:10:00〜19:00
診療日:年中無休

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