『ダイエット歴30年、総減量150kg超』の世界トップレベルのダイエット専門家と自負する。幼少期より肥満のコンプレックスを抱え、20代前半から急激に太りだし、168cmの身長で105kg超の体重となる。長年、ダイエットをしてはリバウンドを繰り返してきたが、独自のダイエット理論を構築し、体脂肪率8%台の60kgまで45kg減に成功する。この一定期間で落とした体重は56kg減におよぶ。さらには、腕立て伏せ3回、腹筋0回、走行距離75mしか走れなかった最悪期からトレーニングを始め、フルマラソンを完走するまで身体能力を向上させる。心身の気づきを得るための「エネルギーワーク・ダイエット」では、132日間で20kg減を達成し、今までの生涯で減量した総合計は150kgを超えている。長年におよぶストイックなダイエットの副産物として気感の上昇があり、山岳地帯の麓にて減量家としての境地を開拓しながら心と体の探求を続けている。
◆ビフォーアフターの写真はこちらからご覧ください。
【清廉ダイエット】 http://seirendiet.com
◆ビフォーアフターのまとめ動画はこちらをご覧ください。
◆私のダイエットの略歴はこちらの動画をご覧ください。
◆映像音声が苦手な方のために本文を掲載しております。
減量家の鈴木清廉です。ダイエット歴は30年になり、今まで150キロを超えるダイエットをしてきました。また、一定期間でマイナス56キロのダイエットにも成功しております。
さて、今回は、ダイエット中にケガをすると大変だということについてお話したいと思います。
私は新年を迎えてから自分自身のダイエットにも精を出そうとして矢先に、1月7日になって、急激に左肩が痛み出しました。この左肩の痛みというのは、今から8年前から続いていて、
ダイエットに無我夢中で取り組んでいたことで、運動のオーバーワークが原因であることは間違いないのですが、痩せた代償なら、少々の痛みも仕方ないと思い、そのまま放置していました。
3年前にお医者さんに診てもらって、「四十肩」という診断結果でしたが、四十肩は現代医学でもよく分かっていなくて、お医者さんも、「我慢してください」と言うだけでした。
そうであれば、私が密かに実践している独特の治し方があるのですが、3ヶ所の神社で御祈願をしてきたところ、体の神経系に驚くような変化があり、人の体はこうできているのかと、新たな発見があったのですが、そのことについては、また別な動画でお話することにするとして、実際問題として、ダイエット中にケガをすると、大変、まずいことになるということです。
四十肩は、潮が満ちるように痛みが押し寄せてきます。1週間目は、なんとかやり過ごせていましたが、2週間目になると、シャツに腕を通すのも痛みをこらえてやっという状態で、パソコンのキーボードも打てず、車のハンドルも中指で軽く触れただけで肩に激痛が走るのです。
寝ていてもジンジンと痛みが続き寝返りもうつこともできず、2時間ごとに目が覚めてしまいます。体が固定されたまま寝ていると、肩以外の筋肉も強張ってくるので、今度は肩甲骨まわりが痛み出してきて、まともに生活ができなくなりました。
ようやく3週間目になって、痛みが和らいできましたが、これからダイエットを始めようとしている人も、長年、筋肉を動かしてこなかったと思いますので、こういう四十肩のような筋肉の痛みは、ダイエットの運動をしていると必ず起こるものと思っておいてほうがいいと思います。ましてや、中高年世代が高負荷のかかった筋トレなどをすれば、ダメージも大きいということも頭に入れておかなければなりません。
急性の四十肩の治し方としては、1週間目はジタバタしないで安静にしているしかありません。どうにもならない痛みは、手にパワーストーンを握ったり瞑想をすることで若干、落ち着きますが、現実的な治療法としては、ロキソニンやバンテリンの湿布を貼って様子を見ます。
飲み薬のほうは、4日間はロキソニンの錠剤を飲んでいましたが、長く飲み続けるのは抵抗があり胃も荒れてくるので、葛根湯を飲んでいました。2週間目から温泉療法を行い、毎晩、近くの温泉に浸かると体の筋肉が緩むので、睡眠状態も回復してきました。日中、体を動かさないでいると、肩以外に症状がでてくるので、30分ぐらいのウォーキングはしていました。
3週間目になってようやく痛みが収まってきたことを確認してから、全身のマッサージをしました。私は体の痛みは、大幅に太っていた30代のときからスーパー銭湯の「電気風呂」で治してきましたが、ダイエットの運動をしているときも、定期的に電気風呂に入ることにしています。
一定の電気が流れるタイプではなく、リズムをつけて電気が流れるタイプが適していて、腕、お尻、腰、背中、首という順で200回づつ電気を流し、お湯にのぼせてきたら水風呂に入ります。それを繰り返してマッサージしてゆきますが、肩には直接、電気は流さないほうがいいと思います。
そんなことで、1月は四十肩に労力を奪われていましたが、ここ8年もの間、線香の火のように長く痛みがあった左肩が、今年になって山火事のように痛みが広がって、2月になってあたり一面を焼き尽くしたかのように痛みが消えてゆくというのは、本当に人の体というのは不思議なことがよく起こります。
それでは、最後にご視聴していただいた皆さんに、ダイエットに成功するための7つの言葉を贈ります。ご自愛ください。
(127)
#ダイエット
#ファスティング
#ケトジェニック
#糖質制限
#40代
#痩せる
#減量
#脂肪燃焼
#カロリー
#糖尿病
#太る
#断食
#産後
#食事
#運動
コメント