2026年7月、京都大学の研究チームが驚くべき発見を発表しました。トルコ南部のウチャーズリII洞窟では、ネアンデルタール人とホモ・サピエンス両方の化石が見つかっています。研究チームが注目したのは、洞窟に残されていた大量の貝殻。実はこれ、食用に適さない種類のものでした。ネアンデルタール人も、後からやってきたホモ・サピエンスも、同じ種類の食べられない貝殻を共通して集めていたのです。しかもこの習慣は2万年以上にわたって続いていました。「役に立たないけど美しい」ものに価値を感じる心は、種を超えて人類に共通する根源的な欲求なのかもしれません。この発見は2026年7月、米学術誌PNASに掲載されました。
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